melancholy198xの日記

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日焼けした背表紙 上半期の読書記録2

2017年上半期の読書記録です。

独断と偏見で『チューボーですよ』的に五つまでの星と感想を書いていきます。

 

下半期は読書をする心の余裕が無く、まだ1冊も小説を読めていません。下半期はまず又吉直樹 「劇場」を読んでいます。冒頭の練った比喩表現などで少し胃がもたれそうになりましたが、話が進むにつれて引き込まれています。また感想を書ければと思います。

 

今回ご紹介する2冊はどれも西加奈子の小説です。

気にいった作家ができるとまとめ買いして、その人の作品ばかり読むことが多いです。

前回ご紹介した「漁港の肉子ちゃん」も西加奈子の作品。

 

melancholy198x.hatenablog.com

 

■読書の記録

※参考書や経済誌などは除いております。主に小説についての記録です。 

 

美しい人』 西加奈子

星:★★★★▲ (4.5個)

※星の画像作成しようと思っています。当分の間、▲が星半分を意味しているとお考えください。

うつくしい人 (幻冬舎文庫) [ 西加奈子 ]

価格:534円
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感想(2件)

 

西加奈子の作品を読み始めたのは今年から。初めて読んだ作品がこの「美しい人」です。この作品を読んで他の作品も読んでみようという気持ちにさせてくれました。

 

記憶が薄れてしまっているのが残念です。読んだすぐ後であれば、かなり熱心にそして詳細におすすめができたのですが、僕の記憶力がそうさせてくれません。

 

内容は一人の女性が仕事を辞めて、離島に旅行に行きます。そこで出会うバーテン、ドイツ人との交流。そして、その旅行で彼女の家庭の問題が少しずつ紐解かれていく。自分自身の心が少しずつ解き放たれていく。そんなお話。

 

この小説の登場人物もかなり魅力的で、物語に吸い込まれていきました。

家庭に問題を抱えている主人公の話に僕は弱いです。 この物語は僕の問題に共通する部分(かなり微細な共通点)があり、心を打たれました。

 

また、読み直すことができれば、感想を追記したいと思います。

みんな心に何かを抱えて生きている。 

とにかく、おすすめの1冊です。

 

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サクラ』 西加奈子

星:★★★★ (4つ)

さくら (小学館文庫) [ 西加奈子 ]

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感想(22件)

内容は主人公の大学生(次男)が久しぶりに実家に帰るところから始まります。兄妹との思い出であったり、現在に至るまでの過程(かなり悲痛なもの)、現在の家族の問題など。ただ、最後はみんな次に前に向かっていくような話です。

すべてが解決されたわけではないけれど、それでも前に。 

 

内容を書きすぎると、読むときの面白さがなくなりますので、

どこまで書いていいのやら。

 

上述のとおり、問題を抱えた家族の話に僕はとても弱いです。

兄と兄の彼女と妹の関係・出来事や、兄が交通事故にあってからの部分は

涙なしには読めません。

生きるってことを考えさせてくれました。

こちらもおすすめの一冊です。

 

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